切り札投入

プロ野球、福岡ソフトバンク・ホークスの笠井和彦オーナー代行(74)が、国内フリーエージェント(FA)権を行使した杉内俊哉投手(31)の残留交渉に出馬する意向であることがわかりました。

福岡は同じ左の先発である和田毅と、不動の遊撃手である川崎宗則がメジャー挑戦、右の先発ホールトンも退団。この上杉内も移籍、となればホークスはローテション投手を同時に3人失う事になる。これでは連覇などとても及ばない、まさに非常事態と言うわけです。
笠井和彦オーナー代行は、査定方法を巡り難航した昨年の契約更改交渉で事態を収拾した人物で、球団はこの非常事態をオーナー代行に託すことになりました。

杉内俊哉は2001年のドラフト会議で、当時の福岡ダイエー・ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)から第3位指名を受けて三菱重工長崎から入団。2005年には18勝4敗で最多勝と最優秀防御率賞を獲得、沢村賞とベストナインにも選出。2007年から2010年までは4年連続で二桁勝利を挙げ、貴重な左のエースとしてチームを支えてきました。