東京大学で、研究倫理行動計画案

 国の補助金を受けた研究事業を巡る詐欺事件や、論文データの改ざん事案が発生したことを受けて、東京大学は研究倫理行動計画案をまとめました。それによると、研究不正の監視・調査を行う「研究倫理室(仮称)」の設置や、論文を比較する事で盗用を発見するコンピューターソフトの導入などが盛り込まれているそうです。

 東京大学では不正防止をうたった学内の行動規範が守られず、厚労省から補助金を受けた事業で架空の業務を発注するなどして、教授が同大や岡山大から計約2180万円をだまし取った疑いで東京地検特捜部に逮捕。また別の元教授が、データの改竄や捏造があるとして、論文の撤回を東大側から求めらるなどの事案が発生。8日には厚生労働省と文部科学省が、研究不正が起きた原因や再発防止策を聞き取る実地調査を行うと発表していました。

 大学の教授だから立派な人間かというと、決してそうではないことはこれまで何度も証明されています。経費の水増しで私腹を肥やす、とか、良く聞く話ですが、東京大学の教授も例外ではないと言う事です。