盛田幸妃さん死去

横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)、近鉄バファローズ(現大阪オリックス・バファローズ)で投手として活躍し、脳腫瘍からの復活も遂げた盛田幸妃(もりた・こうき)さんが16日に亡くなりました。45歳でした。

盛田幸妃さんは1987年ドラフト1位で函館有斗高校から横浜大洋ホエールズに入団。1992年にはセットアッパーとして活躍し、当時クローザーだった佐々木主浩とともに「ダブルストッパー」と呼ばれ、規定投球回数に到達して最優秀防御率賞を受賞。その年のオールスター戦にも監督推薦で出場しました。

1996年のシーズンオフ、中根仁との交換トレードで近鉄バファローズに移籍。しかし、1998年に脳腫瘍が発覚。医師からは復帰は不可能との宣告を受けましたが、懸命なリハビリで翌1999年8月には二軍戦に登板できるようになり、同年シーズン最終戦で一軍復帰を果たし、2001年には34試合に登板して近鉄バファローズ12年振りのリーグ優勝に貢献しカムバック賞を受賞。

2002年に引退するまで、14年間で47勝34敗29セーブの成績を残しています。

引退後は横浜球団の職員を務めながら、TBSラジオ専属の野球解説者として活躍しましたが、2005年に脳腫瘍が再発。翌2006年に除去手術を受けて功も、2010年に脳腫瘍の転移した骨腫瘍が発生、2013年には脳腫瘍も再発するなどしていたそうです。

まだ45歳、死因は不明との事です。心よりご冥福をお祈りいたします。