ロシアでまた組織的ドーピング?

 ニューヨーク・タイムズ電子版によると、ロシアのドーピング検査機関で所長を務めていたグリゴリー・ロドチェンコフ氏が、ソチ・オリンピックで政府主導のドーピングが行われいた事を認め、選手の実名を明かしたそうです。

 ロドチェンコフ氏によると、禁止薬物を使用したのはボブスレー男子で二つの金メダルを獲得したアレクサンドル・ズブコフ、アレクセイ・ウェエボーダ。ノルディックスキー距離男子50キロのアレクサンドル・レグコフ、スケルトン男子のアレクサンドル・トレチャコフ。そしてアイスホッケー女子の選手らだと言うことです。

 禁止薬物の使用はロシア・スポーツ省から促されたと言うことで、3種類の禁止薬物を酒に入れて飲ませ、100個以上の尿検査サンプルをすり替えたことを証言しています。

 ロシアは陸上界の組織的ドーピングが発覚。ロシア陸連は国際陸連から資格停止処分を受け、リオ・オリンピックに出場できない可能性もあります。陸上以外の競技でもドーピングがあったことを疑う声は以前から上がっていました。