潜伏先に男用衣類なし

17年近くの逃亡の後、東京の目黒公証役場事務長拉致事件で逮捕されたオウム真理教元幹部の平田信(まこと)容疑者(46)をかくまったとして、犯人蔵匿容疑で逮捕された元教団看護師の斎藤明美容疑者(49)の大阪府東大阪市の自宅マンションを警視庁が家宅捜索しました。

捜索の結果、男性用の衣類などは見つからなかったという事です。平田容疑者が出頭してから斉藤容疑者が出頭するまで、数日の間に証拠隠滅が済んでいたか、もしくはこのマンションで生活していたという事自体が嘘かのどちらかでしょう。平田容疑者が出頭時に着ていた服に、製造元や製品番号などが記されたネームタグが一切なかったことがすでに判明しているし、全部準備が出来でいた可能性が高いと思われます。
オウム真理教の元幹部、しかも17年にわたって逃亡生活をしていたのですから、もしもの時のどうするかの心構えも、具体的な対策も用意していて不思議はありません。この分では逮捕したから解決、と言う簡単な話にはならない気がします。

平田信逮捕

元オウム真理教幹部で特別手配されていた平田信容疑者(46)を名乗る男が12月31日深夜、東京都千代田区の警視庁丸の内署に出頭。警視庁捜査1課は指紋などから平田容疑者と断定し、1日未明に逮捕したそうです。

平田容疑者は出頭した理由を「時も大分たったので、一区切りつけたい」と供述しているといい、事件については「車を運転しただけだ」と容疑を一部否認しているという事です。

平田信は、北海道札幌市出身のオウム真理教の元幹部で、ホーリーネームはポーシャ。1987年8月にオウム真理教徒として出家しました。教団では183センチの体格を買われ、同教団の教祖である麻原彰晃(本名・松本智津夫)の身辺警護などを行っていました。1994年には、教団が多数の信者をロシアに送り込んで行った「軍事訓練ツアー」にも参加し、射撃訓練を受けていた事も判っています。
「島田裕巳宅爆弾事件」で爆発物取締罰則違反で特別指名手配され、後に「公証人役場事務長逮捕監禁致死事件」でも逮捕監禁致死罪も指名手配容疑に追加。「オウム真理教特別手配被疑者」の1人でした。

目黒公証役場事務長の仮谷清志さん(当時68歳)を拉致して殺害した事件の容疑者ですね。17年も逃亡し続けて何故今頃?、そして残りの二人は?。