ロシアでまた組織的ドーピング?

 ニューヨーク・タイムズ電子版によると、ロシアのドーピング検査機関で所長を務めていたグリゴリー・ロドチェンコフ氏が、ソチ・オリンピックで政府主導のドーピングが行われいた事を認め、選手の実名を明かしたそうです。

 ロドチェンコフ氏によると、禁止薬物を使用したのはボブスレー男子で二つの金メダルを獲得したアレクサンドル・ズブコフ、アレクセイ・ウェエボーダ。ノルディックスキー距離男子50キロのアレクサンドル・レグコフ、スケルトン男子のアレクサンドル・トレチャコフ。そしてアイスホッケー女子の選手らだと言うことです。

 禁止薬物の使用はロシア・スポーツ省から促されたと言うことで、3種類の禁止薬物を酒に入れて飲ませ、100個以上の尿検査サンプルをすり替えたことを証言しています。

 ロシアは陸上界の組織的ドーピングが発覚。ロシア陸連は国際陸連から資格停止処分を受け、リオ・オリンピックに出場できない可能性もあります。陸上以外の競技でもドーピングがあったことを疑う声は以前から上がっていました。

ツイッター、赤字大幅拡大

 アメリカの投稿サイト大手、ツイッターが29日に発表した2014年1~3月期決算によると、純利益が1億3236万ドル(約135億円)の赤字と、前年同期の2702万ドルの赤字から大幅に拡大したそうです。

 3月末時点の利用者数は2億5500万人と、昨年12月末時点から約5・8%増。売上高は前年同期比2・2倍の2億5049万ドル(約255億円)で、主力の広告収入は前年同期比2・3倍の2億2600万ドルでしたが、研究開発費や、市場調査などのマーケティングの費用が膨らみ、赤字幅が拡大したものです。

 売り上げが2倍になるなど、ツイッターバブルの様相かと思いきや、100億円を超える赤字でした。利用者数も2億5500万人と、フェイスブックの10億人超えとは大分差があります。フェイスブックの同時期決算は増収増益でしたし。メディアなどの露出はツイッターの方が多く、今やツイッター全盛時代かと思っていましたが、意外と利用者は少ないですね。

中国、ダライ・ラマ会談でアメリカに抗議

 中国外務省の張業遂筆頭外務次官は21日、北京のアメリカ大使館当局者を呼び出し、オバマ大統領とチベット仏教最高指導者であるダライ・ラマ14世との会談について「強い憤慨と断固たる反対」を表明し、抗議しました。「ダライ集団の反中国分裂活動への支持を直ちに停止せよ」と求めたということです。

 中国外務省のサイトによると、張氏は「チベットは中国の神聖なる領土の一部で、チベットに関する事柄は全て中国の内政だ。アメリカに干渉する権限はない」と述べ、「中国とダライ・ラマ側の対立は、民族の問題でもなければ、宗教や人権の問題でもない。国家の統一に関わる重大な原則問題だ」と強調したそうです。

 オバマ大統領は21日にホワイトハウスでダライ・ラマ14世と会談し

 1.チベットの宗教、文化、人権擁護を強く支持
 2.高度の自治を求めるダライ・ラマの「中道路線」を支援
 3.中国とチベットとの直接対話を奨励
 4.チベットは中国領で、米政府はチベットの独立を支持しているわけではない

 との見解を表明。ダライ・ラマも「チベットの独立を追求しているのではなく、中国政府との対話再開を望んでいる」としていました。

 中国では例によって、会談の模様を放送したNHKのニュースが約1分15秒に渡って中断されました。