コインチェックの仮想通貨流、北朝鮮の犯行か?

 韓国の国会情報委員会で5日に情報機関である国家情報院が行った報告によると、北朝鮮が韓国の仮想通貨取引所2カ所以上にハッキングを行い、仮想通貨約260億ウォン、日本円で約26億円相当を盗んだそうです。

 国家情報院は、日本の仮想通貨取引所(コインチェック)が不正アクセスを受けて仮想通貨約580億円相当が流出した事件も、北朝鮮の犯行である可能性が高いと指摘しています。

 制裁強化で資金繰りの厳しくなった北朝鮮が、新たな資金獲得源としてハッキングによる仮想通貨の獲得を行っていることは以前から指摘されていました。当然日本も標的にされていておかしくありません。

 ただし、コインチェックでは仮想通貨の流出先は把握しており、また仮想通貨は現金化すれば足が付くと言っています。しかも、仮想通貨は不正流出や規制強化の影響で値段が下がり続けており、最も代表的なビットコインは最盛期の1/3以下になっています。それでも、北朝鮮にとっては貴重な外貨獲得元なのかも知れませんが。

ロシアでまた組織的ドーピング?

 ニューヨーク・タイムズ電子版によると、ロシアのドーピング検査機関で所長を務めていたグリゴリー・ロドチェンコフ氏が、ソチ・オリンピックで政府主導のドーピングが行われいた事を認め、選手の実名を明かしたそうです。

 ロドチェンコフ氏によると、禁止薬物を使用したのはボブスレー男子で二つの金メダルを獲得したアレクサンドル・ズブコフ、アレクセイ・ウェエボーダ。ノルディックスキー距離男子50キロのアレクサンドル・レグコフ、スケルトン男子のアレクサンドル・トレチャコフ。そしてアイスホッケー女子の選手らだと言うことです。

 禁止薬物の使用はロシア・スポーツ省から促されたと言うことで、3種類の禁止薬物を酒に入れて飲ませ、100個以上の尿検査サンプルをすり替えたことを証言しています。

 ロシアは陸上界の組織的ドーピングが発覚。ロシア陸連は国際陸連から資格停止処分を受け、リオ・オリンピックに出場できない可能性もあります。陸上以外の競技でもドーピングがあったことを疑う声は以前から上がっていました。

ツイッター、赤字大幅拡大

 アメリカの投稿サイト大手、ツイッターが29日に発表した2014年1~3月期決算によると、純利益が1億3236万ドル(約135億円)の赤字と、前年同期の2702万ドルの赤字から大幅に拡大したそうです。

 3月末時点の利用者数は2億5500万人と、昨年12月末時点から約5・8%増。売上高は前年同期比2・2倍の2億5049万ドル(約255億円)で、主力の広告収入は前年同期比2・3倍の2億2600万ドルでしたが、研究開発費や、市場調査などのマーケティングの費用が膨らみ、赤字幅が拡大したものです。

 売り上げが2倍になるなど、ツイッターバブルの様相かと思いきや、100億円を超える赤字でした。利用者数も2億5500万人と、フェイスブックの10億人超えとは大分差があります。フェイスブックの同時期決算は増収増益でしたし。メディアなどの露出はツイッターの方が多く、今やツイッター全盛時代かと思っていましたが、意外と利用者は少ないですね。