キングダム、実写映画化決定

 週刊ヤングジャンプ(集英社)で2006年から連載が続く人気漫画、キングダムが実写映画化されるそうです。

 舞台は中国、秦が中国を統一する以前の春秋戦国時代と呼ばれる時代。大将軍を目指す少年、信。そして、後に秦の始皇帝となる秦王、政を主人公に、連載は今年で12年目を迎え、単行本は49巻で累計3300万部を販売する人気作品です。

 2012年にアニメ化され、翌年にはアニメの第2期が放映され、同年の手塚治虫文化賞で漫画大賞を受賞。芸能界にもファンが多いことで知られています。2016年には連載10周年を記念して、山崎賢人が信を演じた特別実写映像が公開されました。

 企画は1年以上前から続き、作者の原泰久氏が脚本会議に参加、「納得の脚本」と直筆のメッセージを寄せています。

 キングダムですか、中国の戦国物ですね。日本人にお馴染みなのは三国志ですが、そこから時代を遡って春秋戦国時代。日本では今まで漫画でも、実写でも扱われなかった時代に初めて焦点を当てて、大成功した作品。洋の東西を問わず、戦国時代の天下取りの物語って、やっぱり人間は好きなんでしょう。

 キャストなど、詳しいことはまだ発表されていません。

声優の槐柳二さん死去

 芸能事務所テアトル・エコーの発表によると、9月29日午後1時30分頃、所属する声優の槐柳二(さいかち・りゅうじ)さんが東京都内の病院で、うっ血性心不全のため亡くなったそうです。89歳でした。

 吹き替え草創期から声優として活躍。若い頃から老人役を得意とし、「ご先祖様」と呼ばれるほどでした。

 テレビアニメでは、天才バカボンのレレレのおじさん、天空の城ラピュタでは空族の乗るタイガーモス号の機関士。タイガーマスクのミスタークエスチョン(グレート・ズマ)、ど根性ガエルの校長先生、タイムボカンの木江田博士、赤毛のアンのマシュウ・カスバート、北斗の拳のリュウケン、めぞん一刻の音無老人、愛の若草物語のヘンリー・マードック、ドラゴンボールZの大界王、ポケットモンスターのゴン爺、犬夜叉の大獄丸等々数え上げればきりがありません。

 その他に仮面ライダーやウルトラマン等の特撮番組で、多数の怪人や宇宙人を演じていました。主演作品はありませんが、存在感のある脇役で、声を聞けば「ああ、あのキャラクター」と思い出すでしょう。

全国の鉄道、NEXCO各社がポケモン社に申し入れ

 全国の私鉄やJR、NEXCO各社が、高速道路や駅の構内等にスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」のキャラクターが出現させないよう配信会社に申し入れる方針だそうです。

 申し入れをしたのは全国の鉄道事業者23社局と日本地下鉄協会、そしてNEXCO各社。鉄道利用者の安全確保などの観点から、駅や線路を含むすべての鉄道施設にゲームのキャラクターが出現しないよう。そして、高速道路の本線とサービスエリア、パーキングエリアなどの休憩施設にゲームのキャラクターが出現しないよう、開発元のナイアンティック社とポケモン社に提出すると言うことです。

 ポケモンGOを巡っては、電力会社も開発側に原子力発電所に出現しない設定にするよう要請しています。また、出雲大社は宗教上の理由から、広島の平和公園は不謹慎であるとの理由から、それぞれゲームのキャラクターが出現しないよう申し入れています。

 確かに、駅のホームにレアモンスターが出現してプレイヤーが殺到したら、それがもしラッシュ時だったりしたらパニックになりかねません。列車の写真を撮るため軌道内に入り込む鉄道マニアも少ないですし、同じ事がポケモンGOでも起きかねません。それが更に、高速道路で起きたら、大惨事を引き起こすかもしれません。

 今後も安全上の理由から、または宗教上の理由から、ゲームのキャラクターが出現しないよう申し入れる例は増えるでしょう。それだけ、このゲームが社会現象化している証拠でもあります。