全国の鉄道、NEXCO各社がポケモン社に申し入れ

 全国の私鉄やJR、NEXCO各社が、高速道路や駅の構内等にスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」のキャラクターが出現させないよう配信会社に申し入れる方針だそうです。

 申し入れをしたのは全国の鉄道事業者23社局と日本地下鉄協会、そしてNEXCO各社。鉄道利用者の安全確保などの観点から、駅や線路を含むすべての鉄道施設にゲームのキャラクターが出現しないよう。そして、高速道路の本線とサービスエリア、パーキングエリアなどの休憩施設にゲームのキャラクターが出現しないよう、開発元のナイアンティック社とポケモン社に提出すると言うことです。

 ポケモンGOを巡っては、電力会社も開発側に原子力発電所に出現しない設定にするよう要請しています。また、出雲大社は宗教上の理由から、広島の平和公園は不謹慎であるとの理由から、それぞれゲームのキャラクターが出現しないよう申し入れています。

 確かに、駅のホームにレアモンスターが出現してプレイヤーが殺到したら、それがもしラッシュ時だったりしたらパニックになりかねません。列車の写真を撮るため軌道内に入り込む鉄道マニアも少ないですし、同じ事がポケモンGOでも起きかねません。それが更に、高速道路で起きたら、大惨事を引き起こすかもしれません。

 今後も安全上の理由から、または宗教上の理由から、ゲームのキャラクターが出現しないよう申し入れる例は増えるでしょう。それだけ、このゲームが社会現象化している証拠でもあります。

韓流ライブ主催のアンフィニジャパン破綻

帝国データバンクの大型倒産速報によると、アンフィニジャパンは、6月21日付で事業を停止した。現在、事後処理を福田大輔弁護士ほかに一任し、自己破産申請の準備中という。

帝国データバンクによると、同社は2010年9月に商品の販売や広告・宣伝・販売促進の企画などを目的に設立。さきごろ「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」と題するライブイベントを、兵庫県豊岡市の県立但馬ドーム多目的グランドで6月30日から2日間にわたって開催する企画を進め、チケット(SS指定席1万2000円ほか)を販売していました。

同ライブイベントはKARAや超新星など有名タレントの参加も予定されていたという事でしたが、アンフィニジャパンでは、「関係各所との行き違いから当初予定のチケット販売計画が大幅な変更を余儀なくされ、チケット販売が低調に推移。各プロダクションなどへの支払資金の捻出ができなくなったため、同イベントを中止することになった」とWEB上で説明していました。

また韓国のプロダクションへの前金支払いや準備費用などの支出ずみの金額も返金されないものが多く、チケット購入者への返金費用が用立てできなくなった。大幅な債務超過状態となり、自己破産を決めた模様です。

なお、アンフィニジャパンが直接販売したチケットは450枚で、代理店経由販売を含めるとさらに大幅に増えると見られています。裁判所への申し立ては7月中旬になる見通しです。