世界遺産で爆弾テロ

インド内務省によると、同国東部にある仏教の聖地ブッダガヤで7日、世界遺産の「マハーボーディ寺院」周辺に仕掛けられた小型爆弾が相次いで爆発し、チベット人とミャンマー人の仏僧計2人が負傷したそうです。
爆弾は全部で10個あり、そのうち8個が爆発。同省によると、事前にテロに関する情報があったという事です。

インドの隣国ミャンマーでは、仏教徒とイスラム教徒の対立が深まっており、それがインドに波及していると見られています。
宗教紛争によるテロ、しかも隣国からの飛び火です。それにそても、ミャンマーと言えば仏教国で有名だったと思いましたが、ここでイスラム教徒との間で対立が深まっていたとは。

ブッダガヤはインド東部、ビハール州、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにあり、釈迦(如来)の成道(悟り)の地で、八大聖地の1つとされています。ヒンドゥー教における聖地でもありますが、特に仏教では最高の聖地とされています。マハーボーディ寺院はそのブッダガヤにある寺院で、ブッダガヤの大菩提寺とも呼ばれ、ユネスコにより世界遺産に登録されています。