漁船の燃料高騰

全国漁業協同組合連合会(全漁連)は29日、東京都内で集会を開き、急激な円安進行で漁船の燃油代が高騰していることに関して国の緊急支援を求める決議を採択しました。

全漁連によると、燃油代は昨年11月の1キロ・リットルあたり8万4000円台から1万円以上も上がったそうです。集会には全国から約2500人が参加、集会後に国会周辺をデモ行進したほか、本川一善水産庁長官らに支援を求めました。

漁船の燃料に使われているのはA重油と呼ばれる燃料で、これは軽油の一種です。ガソリンスタンドで販売されている軽油と比べると若干炭素の含有率が高いものの、ディーゼルエンジンで使用するうえで基本的には問題ないと言われるほど成分が似ています。両者の大きな違いは税金で、軽油には1リットルあたり32.1円の軽油引取税がかかりますが、A重油は用途を農業用・漁業用に限定することを条件に無税となっています。

と言う事で、既に無税であるため税制上の優遇措置は出来ず。こうなったら燃料サーチャージでも導入しますか?。