元編集長を訴追

昨年7月に廃刊したイギリスの大衆日曜紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」の盗聴疑惑で、イギリス検察当局は15日、同紙の元編集長で発行元のニューズ・インターナショナル社最高経営責任者(CEO)も務めたレベッカ・ブルックス容疑者(43)と夫、元運転手ら計7人を司法妨害の罪で起訴しました。

ブルックス被告は、アメリカのメディア大手ニューズ・コーポレーション会長で「メディア王」と呼ばれるルパート・マードック氏(81)の元側近で、イギリスのキャメロン首相とも親密な間柄で知られる人物です。
ゴシップ記事などで高い人気を集めたイギリスの大衆紙、「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」は、去年7月、犯罪被害者の携帯電話までも盗聴していた事が明らかになって廃刊に追い込まれ、元編集長や記者などが盗聴に関わった疑いで相次いで逮捕されました。
イギリスの検察当局は15日に声明を発表、盗聴が行われた時の編集長で新聞を発行していた会社の前の最高経営責任者(CEO)のレベッカ・ブルックス容疑者を、警察の捜査を逃れるために証拠隠滅を図った罪で起訴すると発表しました。
検察当局は、大衆紙による盗聴が明らかになったあと、前CEOが夫や部下とともに会社の資料やパソコンを隠そうとしたと主張。有罪になれば、禁錮刑が科せられる可能性があります。
同被告は15日、起訴について「不当な決定で、公金の無駄遣い」と述べ、全面的に争う姿勢を示しています。

世界一の整形大国

国際美容整形外科学会(ISAPS)によると、韓国は人口比で見ると世界一の「美容整形大国」になるとの調査結果が出たそうです。美容整形が盛んと言われる韓国ですが、それがデータでも裏付けられた形です。
それによると1000人当たり16人が、美容整形を受けている計算となる。背景には「K-POP」ブームで、人気アイドルのようなルックスを手に入れたいと考える人が増えているとの見方もあるが、そのK-POPアイドル自体、多くが整形手術を受けているのも有名な話だ。

ISAPSの2010年のデータによると、美容整形の件数が最大だった国はアメリカで、4位に日本、8位に韓国となっています。しかし人口ベースの割合では韓国が首位、2位にギリシャ、3位イタリアと変わり、日本は8位に下がります。
美容整形には、脂肪吸引や豊胸、二重まぶたへの矯正といった外科的な手術を伴うものと、しわの改善に使われるボトックス注射や、ヒアルロン酸注射のように手術を必要としない施術がある。韓国の場合、外科手術を伴う整形の件数は36万1988件、手術を伴わない整形は40万8925件となっています。イギリスのエコノミスト誌電子版の2012年4月23日付記事によると、市場調査会社「トレンドモニター」2009年の調査では、韓国の首都ソウル在住の女性の5人に1人は美容整形を受けているとしています。

中部国際空港沖で竜巻

9日午前8時40分頃、愛知県常滑市の中部国際空港の沖合で竜巻が起きているのを、空港島にある中部航空地方気象台の職員が目視で確認しました。

同気象台によると、目に見える状態で竜巻が確認されたのは2005年2月の空港開港以来初だそうです。
竜巻は、空港島の北約5キロの沖合を北東に向かって移動し、約10分後に見えなくなり、航空機のダイヤへの影響はなかったということです。

中部国際空港は、愛知県常滑市沖の伊勢湾海上の人工島にある国際空港です。年間利用者は国内線、国際線共に400万人以上。ここが竜巻に襲われたりしたら大惨事でしょう。人工島の空港は陸地への移動手段が限られているので、避難するにも救助するのも、その点がボトルネックになりそうです。
それにしても、竜巻と言えばかつては外国の出来事で、日本では殆ど例外的にしか発生しないと言う感覚がありましたが、最近はすっかり様相が変わってきました。これも地球温暖化の影響なのでしょうか?。