秋田で「雪下ろし注意情報」

秋田県総合防災課は29日、沿岸北部と内陸南部に「雪下ろし注意情報」を出しました。同課は命綱とヘルメットの装着、2人以上での作業を呼びかけています。

雪下ろし注意情報は、2007年度に山形県が始めたもので、雪下ろし中の転落事故や屋根からの落雪が発生しやすい気象条件になった際に発表される警報の一種です。昨年の12月13日に同県が導入を決めたもので、全国で2番目の試みです。沿岸北部、沿岸南部、内陸北部、内陸南部の県内4地域で注意が必要かどうかの基準値を設定。同県の総合防災情報システムを活用し、市町村、消防本部、防災関係機関に情報提供するとともに、秋田県オフィシャルサイトで告知されます。

東北や、特に日本海側は凄い事になってますね。雪国で、当然降雪対策をしているはずの建物が雪の重みで潰れたりとか。除雪に自衛隊の出動を要請したりとか。民間では東日本大震災の復興工事のために、除雪に使う車両が不足していたりとか。行政でも除雪費用が底をつきかけていたりとか etc 。
なんでこう、悪い時に悪い事が重なるのか。

患者の遺伝子配列で薬の適量予測

患者の遺伝子の配列を調べる事で、その人に適合した量の痛み止めの薬を副作用を抑えながら投与する方法を、東京都医学総合研究所の池田和隆参事研究員らのグループが開発したそうです。人によって異なる鎮痛薬の適量を予測する治療法は、世界で初めてという。

がんや手術後の痛み止めなどに使われる「オピオイド性鎮痛薬」について、効き目に影響する五つの遺伝子の配列を調べ、必要な投薬量を決める方法を数式化したのだそうです。東京歯科大学水道橋病院で、下あごの形成外科手術の際にこの治療法を始め、将来は、がん患者の痛みを和らげるために使うことを目指し、すでに実験を始めているという事です。

これまで鎮痛薬は麻酔医が経験と勘で投与していましたが、副作用があるので少なめにすることが多いのだそうです。当然少なければ患者は痛みを感じる。その適量が遺伝子配列で判る、と言うのは画期的ですね。実用化されれば、オーダーメイドで痛みを防ぐことが出来ますし、副作用を抑えられる所も魅力的です。

東大「秋入学に全面移行」案

清水孝雄副学長を座長とし、入学時期のあり方を検討してきた東京大学のワーキンググループは、従来の4月入学を全廃し、海外で主流である秋入学への全面移行を求める素案を中間報告としてまとめました。

中間報告は、留学生の受け入れや送り出しの人数が海外有力大学に劣ることや、春学期(4~9月)の途中に夏休みが挟まることなどを、4月入学のデメリットとして指摘した上で、秋入学に移行することで留学の機会が「確実に広がる」としています。また4月入学と秋入学の両方を実施する複線化は、「コスト面で困難」として全面移行を求めています。

国際的な大学間の競争に対応し、学生の海外留学を促すことなどを理由に挙げているそうですけど、出来ますかね?、東大だけで。しかも、高校までは4月入学のままなので、入試は従来通り。このため、入試で合格してから入学するまでに半年間の間隔(ギャップターム)が生まれる事も問題です。この期間の使い方として、研究や勤労体験、ボランティア、国際交流など13項目を例示していますが、うまく機能するかどうか。