ストーカー規制法、桶川遺族が改正要望

長崎県西海市で昨年12月、女性2人が殺害された長崎ストーカー殺人事件を受け、過去にストーカー被害にあって身内を奪われた遺族が8日、ストーカー規制法の改正などを求める要望書を警察庁と国家公安委員会に送りました。

要望書では、同法について「被害者の生命を守るために、効果的に機能しているとは言えない」と指摘。さらに、過去のストーカー殺人事件について、警察の対応にどのような問題点があったのか、第三者機関による検証を行うよう訴えており、30日までの回答を求めています。

長崎ストーカー殺人事件では、犯人の筒井郷太(無職)は殺害された被害者の3女に暴力を振るったり、ストーカー行為を繰り返したりし、千葉県警から3回にわたって警告を受けていました。殺人が起きたのは最後の警告から1週間後で、警告という対応が全く機能していないことが証明されています。
そのほかにも、習志野署が被害届の受理を先延ばしにさせて慰安旅行へ行っていた件などは、明らかに法律以前の話です。勿論法律にも不備があって、悪質なストーカに対応出来ていませんが、このまま法律だけ改正しても結局同じ事の繰り返しになるような気がいます。