首都圏に震度7との誤報

 1日午後5時9分ごろ、気象庁が東京湾を震源とするマグニチュード9以上、震度7以上の地震が発生したとする誤った緊急地震速報を発表し、直ぐに取り消しました。

 東京23区や神奈川、千葉、埼玉の各県で震度7以上、茨城、群馬の両県で震度6強以上と言う警報でしたが、実際には地震は発生していません。千葉県富津市の地震計が「ノイズ」を揺れと判断したのが原因とみられ、落雷による電気信号を大きなノイズと記録した可能性が指摘されています。

 震度7と言えば、東日本大震災や熊本大地震の最大震度。これが23区で発生すれば、都心は壊滅的な被害を受け、首都の機能は麻痺してしまうでしょう。

 地震速報を受けた小田急線や都営地下鉄は全線で運転を停止、誤報と確認して4分後に運転を再開しました。ただ、今回の緊急地震速報は気象庁から一般向けに配信される物ではなく、一部の事業者にだけ配信されていたため大きな混乱は発生していません。もし、一般向けに配信されていたらパニックだったかもしれません。